坊主にまなぶ
うちの父親はくちがあまりお上品ではありません。
『お坊さん』のことを『坊主』と呼び捨て(?)にします(*∩ω∩)
今日、坊主が家のお仏壇にお経をあげに来ました。
軽自動車からおりてきた坊主がとても若いのを見て、
『おいおい、寺め。見習いの坊主をよこしやがったな』と思いつつ笑顔でお部屋へ。
いざ読経がはじまって、まぁびっくり。
さっきお話してた声と別人のような読経。深く響く声。
先ほどの印象からは思いもよらない読経に、
ただただ感心し、『見くびってごめん』と手を合わせておりました(*-ω人)
見た目は若く、あどけない感じの青年でしたが、
立派な1人の僧侶なのです。
きちんと仕事をしておるのです。
最近、あまり良いと思えない印刷物を目にしました(´-ω-`)
『何でこうなったんだろう?』『何でこれがここにあるんだろう?』
見てるとモヤモヤするのです。
ボランティアや趣味で作ったものなら良いのです。
ただ、これで報酬を得てはいけないと思うのです。
きちんと仕事をする為には、勉強しないと。
なんてえらそうに言うてますが、
私だって同じ事( ˘•ω•˘ )
会社勤めの時は先輩や上司に注意してもらえます。
フリーランスになったら、注意してくれる人がいないのです。
常に、目を肥やして、感覚を鍛えて。現状に満足しない。もっともっと上へ。
お坊さんの読経を聞きながら、そんな事を考えた日でした(∩`ω´)⊃))

イメージ図・注:右の白いのが私です